みなさん、こんにちは。
BSフジで毎週土曜日の 22時からやっている「激芯ゴルフ~93期生への道~」という番組を見たことありますか?
昨年3月30日から始まった番組なのですが、8名の女性ゴルファーが今年のプロテストの合格を目指す密着番組です。昨年10月から新メンバーが2人増えて10名になりました。ゴルフサバイバルにも出演していた女性も何人か参加してます。
アマチュアゴルファーは女子プロを見るほうが参考になるとよく言われていますが、女子プロを目指すゴルファーが改善する状況を見ることはもっと役に立つかもと思っています。
これまでは1~50回までを紹介させていただきましたので、今回は51~55回のポイントを紹介させていただきます。
番組がゴルフの上達に役立つので気軽に内容紹介をスタートしましたが、まさか50回を超えるとは正直思っていませんでしたね。
過去の放送はBSフジのHPから見れます。
ぜひこちらからご覧ください。
- 第51回:プロテストの2次予選に向けた取り組み
- 第52回:プロテストの2次予選に向けた取り組み
- 第53回:プロテストの練習ラウンド
- 第54回:プロテストの練習ラウンド
- 第55回:プロテストの練習ラウンド
- 51~55回の放送を見て今後に活かせることは?
- 1から50回の放送内容は?
第51回:プロテストの2次予選に向けた取り組み
プロテストの1次予選が終了しました。
今回は2次予選に進む瀬賀 百花さんと田邊 美莉さんの特集です。
瀬賀さんの持ち味は曲がらない球筋なので、距離がなくフェアウェイが狭いコースの方が特徴を活かしやすいと考えているようです。
瀬賀さんがプロテストに向けて1年間取り組んできたのは、自分の理想のスイングに近づけることです。
田邊さんは1次予選通過で見えてきた課題として、緊張するとクラブが上から入ってスライスが出ることです。
テイクバックをインサイドに上げることで、ミスを少なくするように修正しています。1年前に苦手にしていてパッティングは、南コーチの指導により劇的に改善したようです。
第52回:プロテストの2次予選に向けた取り組み
今回は五月女 栞雛さんの特集です。
1次予選通過から4日後の練習ラウンドに密着します。
この日は佐藤 剛平プロと練習ラウンドをします。
五月女さんの2次予選に向けた課題をアプローチの種類を増やすことと認識しています。
このラウンドで佐藤プロからアプローチを伝授されます。
五月女さんはグリーン周りから56°のアプローチを選択しましたが、佐藤プロは50°のアプローチを勧めました。
ピッチエンドランはロフトが立っているクラブの方がスイング幅が小さくなるためよる確率が高いとのことです。
アプローチの引き出しを増やすために、25ヤード受けグリーンでのアプローチを9番アイアンで試してみます。
フェアウェイからも直ドラを試してみます。
つま先上がりで引っ掛かりやすいライの場合に球が捕まらないドライバーを打つのも選択肢とのことです。
これまでやったことのないことを試してみることを佐藤プロは勧めます。
五月女さんは100ヤード以内のショットがひっかかりやすいのが課題です。
佐藤プロはショートアイアンの方がインパクトを強くすることを勧めます。
インパクトを強くする意識を持つと自然にダウンブローに入るようになります。
第53回:プロテストの練習ラウンド
滋賀カントリー倶楽部で練習ラウンドです。
鈴木 絢賀さん、瀬賀 百花さんが参加します。
プロキャディの森本 真祐さんがテストで注意するべきポイントをアドバイスします。
グリーンの傾斜を考慮して、乗せる場所と外してもいい場所を考えて狙うべきとアドバイスします。
ディボットに入った時には、打ち込む可能性が高いので、エッジに届く距離のクラブを選択した方がいいとアドバイスします。
第54回:プロテストの練習ラウンド
53回に続き滋賀カントリ倶楽部での練習ラウンドです。
残念ながらBSフジのリンクは違う放送回が張り付いてます。
私はレコーダーで録画してあるものを見ました。
参加メンバーは鈴木さん、瀬賀さんにプロキャディの森本さんです。
まずは、砲台グリーンで注意すべき点です。
砲台のフォローは落ちてから転がるので、エッジまでの距離を把握することが重要とのことです。
実際のピンではなく、テストで想定されるピンに向けてもショットします。
実戦を想定した練習をするのが練習ラウンドなんですよね。
森本さんは、ミスしてもミスを受け入れて練習するのが、練習ラウンドとコメントします。
名言ですね。
ミスショットで外しやすい場所からの練習も入念にします。
第55回:プロテストの練習ラウンド
53回と54回に続き滋賀カントリーでの練習ラウンドです。
参加メンバーは鈴木さん、瀬賀さんにプロキャディの森本さんです。
傾斜のきついグリーンの攻め方について、グリーンの傾斜を考えて、全く切れない0ラインを探すことが重要とアドバイスします。
傾斜がきつい場合は距離が残っても0ラインの方が入る確率が高まるとのことです。
ピンが手前の時には、距離がギリギリのクラブでしっかりと振った方がいいとアドバイスします。
51~55回の放送を見て今後に活かせることは?
プロテストに向けての練習ラウンドは参考になりますね。
特に滋賀カントリーはグリーンの傾斜が強いので、 0ラインを探す重要性がよくわかりました。
恥ずかしながらこれまで0ラインという意味すら知らなかったので、ホームコースでラウンドする時に試してみようと思います。
最近はカートナビにグリーンの傾斜が書いてあるので、ピン位置から乗せるべき場所を考えながらラウンドしてみたいです。
狙った場所に打つのはなかなか難しいですが、狙う位置を考えること自体が重要だと思います。
1から50回の放送内容は?
1~50回までの放送内容は過去記事をご覧ください。
ポイントは今回のように整理してますが、やっぱり動画を見た方がより参考になります。
みなさんもお時間のある時に、これまでの放送を一度ご覧ください。
もう一度リンクを張っておきます。
私が整理した過去の記事はこちらです。
ゴルフシーズンですよ!ゴルフに行きましょう!
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