みなさん、こんにちは。
BSフジで毎週土曜日の 22時からやっている「激芯ゴルフ~93期生への道~」という番組を見たことありますか?
3月30日から始まった番組なのですが、8名の女性ゴルファーが今年のプロテストの合格を目指す密着番組です。10月から新メンバーが2人増えて10名になりました。ゴルフサバイバルにも出演していた女性も何人か参加してます。
アマチュアゴルファーは女子プロを見るほうが参考になるとよく言われていますが、女子プロを目指すゴルファーが改善する状況を見ることはもっと役に立つかもと思っています。
これまでは1~30回までを紹介させていただきましたので、今回は31~35回のポイントを紹介させていただきます。
過去の放送はBSフジのHPから見れます。
ぜひこちらからご覧ください。
https://www.bsfuji.tv/vod/library/gekishingolf.html
- 第31回:GEARS、フィッティング
- 32回:4スタンス理論
- 33回:4スタンス理論
- 34回:4スタンス理論
- 35回:練習器具
- 31~35回の放送を見て今後に活かせることは?
- 1から30回の放送内容は?
第31回:GEARS、フィッティング
第30回では鍋島 海良さんがPXGのフィッティングスタジオでフィッティングを受けました。
今回は五月女 栞雛さんが同じPXGのフィッティングスタジオでGEARSでのスイング分析とフィッティングを受けます。
GEARSで7番アイアンのショットの解析を行いました。
五月女さんは打点のずれが少ないのが特徴のようです。
五月女さん自身は切り返しの時に捻転差が少ないのが気になっているのですが、GEARSで数値を確認すると捻転差はしっかりあることが確認できています。
五月女さんの球筋の課題はプッシュアウトと引っ掛けがでることなのですが、スイング軌道がインサイドアウトが強いのが原因とのことです。
フェースの向きもクローズ気味なのも悪影響を与えているようです。
スイング分析をして数字で説明されると、納得感がありますよね。
五月女さんの場合はヘッドスピードが遅めなので、7番アイアンでもスピン量が少ないため、グリーンで止まりずらいようです。
7番アイアンを入れるよりは、ユーティリティに変えることを勧められます。
最後にパッティングも解析されます。
私がキャロウェイで受けたフィッティングと同じ機械で計測してました。
32回:4スタンス理論
4スタンス理論を提唱している廣戸さんが登場します。
小野 星奈さん、田邊 美莉さん、瀬賀 百花さん、鍋島 海良さんが4スタンス理論を受講します。
4スタンス理論に入る前に、骨が正しい位置にあると筋肉が動くということを実演します。
動画をぜひ見ていただきたいのですが、可動域が全然変わります。
次に、4人が4スタンス理論のどのタイプかを分類します。
A1、A2、B1、B2の4分類で、それぞれのタイプによって適したスイングが違います。
普通に立った時につま先重心の人がAタイプ、かかと重心の人がBタイプです。
Aタイプは膝とみぞおちが一直線になると力が入りやすくなります。
Bタイプはかかかと、股関節、首の付け根が一直線になると力が入りやすくなります。
AとBはスタンスへの入り方が変わります。
Aはお尻を先に出し、Bは膝を前に出した方が動きやすいスタンスができます。
1タイプは上腕と太腿が内旋します。
2タイプは上腕と太腿が外旋します。
テストにより、
A1は瀬賀 百花さん。
A2は小野 星奈さん。
B1は田邊 美莉さん、鍋島 海良さん。
残念ながらB2はいませんでした。
4つのタイプで最適なグリップも変わります。
Aタイプの人はフィンガーグリップ、Bタイプの人はパームグリップが向いています。
ちなみに私はA1でした。
みなさんも動画を見て、自分が何タイプかを確認してみてください。
33回:4スタンス理論
32回の続きで4スタンス理論です。
ターゲットを決めるときにも特徴があります。
A1とB2タイプは目じりと、耳が一直線になるように少しアゴを引いて構えたほうがいいです。
A2とB1タイプは鼻の頭と耳が水平になるようにしたほうがいいとのことです。
アドレスの入り方も違いがあります。
A1とB2タイプはアドレスに入るときに横に回ってから入ります。
A2とB1タイプはボールの後ろから直線的にアドレスに入ります。
自分のタイプを意識してスイングすることで、ショットも変わってきます。
言葉で説明するのは結構難しいので、ぜひ動画を見てください。
私も4スタンス理論の本を読んだことはありますが、 全然理解できなかったのですが、動画で見るとよくわかりますね。
34回:4スタンス理論
32回からスタートした4スタンス理論の最終回です。
実際のコースで実践します。
ラウンド前の体のほぐし方もタイプ別に違います。
Aタイプは股関節や肩回りを動かした方がいいようです。
Bタイプは肘や肋骨、膝周りを動かした方がいいとのことです。
様々なアンジュレーションでのタイプ別の立ち方学びます。
Aタイプの軸足は左足です。
Bタイプの軸足は右足です。
アドレスする時に軸足をベースにして構えるとアンジュレーションが悪くてもバランスが良くなります。
アドレスの取り方を変えると、バックスイングの深さが変わってきます。
4スタンス理論がここまで応用できるとは全く知りませんでした。
35回:練習器具
今回はマーク金井さんが登場していろいろな練習器具を紹介します。
マーク金井さんは練習器具は何かを変えたいときの方向性を定める時に使うべきと説明します。
識西 諭里さんはスイングキットを試してみます。
鍋島 海良さんはシンプルマスターOPを試してみます。
マーク金井さんは、練習器具を外した時につけているイメージが残るかが重要と説明します。
私もいい練習器具と言われると、すぐに買ってしまいます。
人によって抱えている課題も違いますので、適切なものを使わないと効果は出ないですよね。
31~35回の放送を見て今後に活かせることは?
32回から34回で放送された4スタンス理論は参考になりますね。
まず、自分のタイプを知ること、それにあわせて、グリップ、アドレス、傾斜の立ち方も変えると、ミスショットが減ってくると思いました。
私はA1タイプと確認済みなので、グリップ、アドレス等をA1に最適なものに変えてみたいと思います。
1から30回の放送内容は?
1~30回までの放送内容は過去記事をご覧ください。
ポイントは今回のように整理してますが、やっぱり動画を見た方がより参考になります。
みなさんもお時間のある時に、これまでの放送を一度ご覧ください。
もう一度リンクを張っておきます。
私が整理した過去の記事はこちらです。
寒くなってきましたが、冬の間にこっそり練習しましょう!
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