みなさん、こんにちは。
BSフジで毎週土曜日の 22時からやっている「激芯ゴルフ~93期生への道~」という番組を見たことありますか?
昨年3月30日から始まった番組なのですが、8名の女性ゴルファーが今年のプロテストの合格を目指す密着番組です。昨年10月から新メンバーが2人増えて10名になりました。ゴルフサバイバルにも出演していた女性も何人か参加してます。
アマチュアゴルファーは女子プロを見るほうが参考になるとよく言われていますが、女子プロを目指すゴルファーが改善する状況を見ることはもっと役に立つかもと思っています。
これまでは1~35回までを紹介させていただきましたので、今回は36~40回のポイントを紹介させていただきます。
過去の放送はBSフジのHPから見れます。
ぜひこちらからご覧ください。
https://www.bsfuji.tv/vod/library/gekishingolf.html
第36回:練習器具
第35回からマーク金井さんが登場していろいろな練習器具を紹介します。
松原 果音さんは、力を出すタイミングがわからないということで、スチールシャフトのドライバーを試してみます。
クラブが重いので抵抗を感じやすく、力を出すタイミングを意識しやすくなります。
自分のドライバーに持ち替えると、ヘッドスピードもあがって、力を出すイメージがしやすくなったようです。
重いものを振るのはゴルフの練習の基本ですよね。
フレループやゴルフの竪琴を使って、最近のスイングの特徴であるローテーションを使わない練習方法を指導されます。
小野 星奈さんは、普段練習器具を使わないようですが、右腰が前に出て手元が浮き、右プシュッのミスが出るのが課題のようです。
私と同じ問題ですね。
フレループを使って、インサイドインの軌道を意識付けした後に、ショットをすると動きが良くなります。
私もフレループを持っていますので、練習してみます。
パッティングにもいろいろな練習器具があります。
鍋島 海良さんは、ラインを意識して、インパクトが緩むのが課題とのことです。
PELZGOLFという練習器具を試してみます。
フェースの向きを一定にするのに効果がある練習器具です。
使い方は実際に映像を見てもらった方がいいのですが、ショートパットが苦手な私向きなので、買ってみます。
第37回:練習器具
第35回からマーク金井さんが登場していろいろな練習器具を紹介します。
小野 星奈さんは、パットの練習でザ・レールを使っています。
私も使っていますが、これはいい練習になります。
マーク金井さんが紹介しているのを見て、私も買いました。
マーク金井さんはザ・レールを裏返して使うなど、さまざまな練習方法を紹介します。
また、パターでひっかける原因を説明してくれます。
識西 諭里さんは、ダイヤプロパットアーム465を使ってみます。
手でなく体を使ったストロークの練習になります。
見た目がゴツイのですが、手打ちは絶対にできないので、効果は高そうですね。
第38回:フィッティング
今回は逢澤 菜央さんが、三浦技研のフィッティングスタジオでフィッティングを受けます。
最近システムでスイングを解析し、最適なクラブを提案してくれます。
登場する浅谷さんは昨年連続優勝を上げた笹生 優花プロもフィッティングに訪れています。
GC QUAD、スイングカタリストを使って、スイング解析を行います。
加えて、全クラブの計測を行います。
あと、浅谷さんはフィッティングで握力を計測します。
握力の計測は珍しいですね。
握力は両手の合計で、女子プロ平均が70kg、男子プロ平均が100kg、一般男性平均が82kgとのことです。
握力が弱いと、インパクトで当たり負けするのと、切り返しで手に力が入りやすくなるとのことです。
全てのデータを浅谷さんが開発したソフトに入力すると、最適なクラブの振動数が表示されます。
逢澤さんはアイアンがあっていないようなので、浅谷さんがフィッティングしたアイアンを打つと初速がアップして飛距離が伸びています。
第39回:フィッティング
第38回からの続きで三浦技研のフィッティングスタジオで識西 諭里さんがフィッティングを受けます。
識西さん自身はフェアウェイウッドがあっているか疑問を持っているようです。
実際にスイング解析、クラブのデータ解析をすると、浅谷さんの最適値とほとんどのクラブが違いがあります。
特に、アイアンのバラつきが大きすぎて、ミスが出やすいクラブ構成になっています。
浅谷さんがドライバーのシャフトをフィッティングしました。
ボールの初速は変わらないのですが、キャリーが伸びて、バックスピンも少なめになりました。
アイアンをフィッティングすると、データ的には改善していませんが、自分のクラブだと飛びすぎるミスが多いので、ミスが減らしやすくなるとのことです。
第40回:ゴルフボール
ゴルフボールマイスター高梨さんが登場し、ボールフィッティングを行います。
いてもおかしくないんですが、こんな人がいるんですね。
識西 諭里さん、田邊 美莉さん、五月女 栞雛さんが登場します。
スピンをかけたい場合は、硬めのボールを選んだほうが安定的にスピンが入るようです。
アプローチのスピンは外側のウレタンカバーで変わるとのことです。
アマチュアはインパクト位置がずれやすいので、ボールのコアを大きく柔らかいボールを使うことでミスが減らせるようです。
トッププレイヤーはアプローチでカップに寄せられるボールを選んでいるようです。
パーオン率が7割なので、グリーンを外した時に1メートルに寄せてパーが取れるボールを選んでいます。
PGAではタイトリストが圧倒的なシェアで、7-8割の選手が使っているとのことです。
最終的には、打感、高さ、スピンのかかり方などが自分のイメージに合うものを実際に打って探すべきとのことです。
今回は10種類のボールを用意して試してみます。
識西 諭里さんが違うボールを打って、打感の違い等を表現していきます。
次回以降もボールフィッティングが続くようです。
36~40回の放送を見て今後に活かせることは?
今回は練習器具、クラブフィッティング、ボールフィッティングの特集になっていました。
練習器具はゴルフ上達の目的に合わせて選ぶ必要がありますし、正しい使い方をしないと効果が出ないですよね。
私も基本的にはアイアンはフィッティングして購入していますが、一度全クラブのスペックを計測してみるのもいいかもしれませんね。
私はボールは飛距離性能だけで選んでましたが、プロは寄せられるボールを選ぶとは、全く逆の発送でした。
1から35回の放送内容は?
1~35回までの放送内容は過去記事をご覧ください。
ポイントは今回のように整理してますが、やっぱり動画を見た方がより参考になります。
みなさんもお時間のある時に、これまでの放送を一度ご覧ください。
もう一度リンクを張っておきます。
私が整理した過去の記事はこちらです。
寒いうちにこっそり練習すると、ゴルフが上達しますよ!
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