みなさん、こんにちは。
BSフジで毎週土曜日の 22時からやっている「激芯ゴルフ～93期生への道～」という番組を見たことありますか？
昨年3月30日から始まった番組なのですが、8名の女性ゴルファーが今年のプロテストの合格を目指す密着番組です。昨年10月から新メンバーが2人増えて10名になりました。ゴルフサバイバルにも出演していた女性も何人か参加してます。
アマチュアゴルファーは女子プロを見るほうが参考になるとよく言われていますが、女子プロを目指すゴルファーが改善する状況を見ることはもっと役に立つかもと思っています。
これまでは1~55回までを紹介させていただきましたので、今回は56~60回のポイントを紹介させていただきます。
今回は放送内容もそうなのですが、6月25日に最終プロテストが終了してますので、その結果ですね。
過去の放送はBSフジのHPから見れます。
ぜひこちらからご覧ください。
- プロテストの結果は？
- 第56回：プロテストの練習ラウンド
- 第57回：プロテストの練習ラウンド
- 第58回：スイング解析
- 第59回：再始動のための課題を確認
- 第60回：プロテストの練習ラウンド
- 56~60回の放送を見て今後に活かせることは？
- 1から55回の放送内容は？
プロテストの結果は？
最終プロテストに進んだ激芯女子3人、五月女 栞雛さん、識西 諭里さん、鈴木 絢賀さんは残念ながら合格することはできませんでした。
20位タイまでの22人がプロテスト合格となりました。
激芯女子も上手だったのですが、識西さんが2オーバー、鈴木さんが6オーバー、五月女さんが8オーバーでした。
トップ通過の佐久間さんはなんと18アンダーです。
すごいですね。
結果はこちらで確認できます。
第56回：プロテストの練習ラウンド
番組冒頭では瀬賀 百花さんと松原 果音さんの2次予選の結果が発表されました。
残念ながら2人とも通過できませんでした。
本編では茨城のロイヤルゴルフクラブで、田邊 美莉さんと鍋島 海良さんが2次予選に向けた練習ラウンドをします。
清水 重憲プロキャディが帯同します。
この日は瞬間最大風速12m/sでしかも雨という難しいコンディション。
清水キャディは、悪天候の日にはスタートから3ホール目までに、その日の飛距離を把握することが重要とアドバイスします。
第57回：プロテストの練習ラウンド
56回に続き、田邊 美莉さんと鍋島 海良さんが2次予選に向けた練習ラウンドに清水キャディが帯同します。
清水キャディはロングホールでは3打目をいいところから打てるかが重要とアドバイスします。
2オンして30ヤードのロングパットが残るよりも、3打目をウェッジで打って寄せた方がスコアが良くなる可能性が高くなります。
番組後半、ザ・ロイヤルゴルフクラブでの2次予選の結果が発表されました。
激芯女子6人が参加していました。
田邊 美莉さんは残念ながら4日目に進めませんでした。
鍋島 海良さん、竹内 美来さんも不通過でした。
通過したのは五月女 栞雛さん、識西 諭里さん、鈴木 絢賀さんの3人でした。
第58回：スイング解析
1次予選不通過となった小野 星奈さんが次のプロテストに向けてスイング解析を受けます。
場所はヒルトップ横浜クラブ。
ツアープロコーチの奥嶋 誠昭さんがGEARSを使ってスイング解析をします。
今年絶好調の稲見 萌寧プロも信頼を置くスイング解析のプロとのことです。
小野さんの悩みは、ドライバーで左にも右にもミスするのが悩みとのことです。
GEARSで解析すると、アドレスが若干左に向いています。
さらに、テークバックでターゲットラインよりもクラブが内側に入っています。
テークバックでインサイドに入っているので、アウトサイドインのクラブ軌道になっています。
テークバックを内側に入るのを修正することで、ミスが減らせるとアドバイスします。
実際にテークバックを修正すると方向性、打感も良くなります。
あと手首を背屈する癖があるのも課題ですし、ドライバーだけ手首をリリースして打っているのでフェースの向きが変わりやすいようです。
第59回：再始動のための課題を確認
2次予選を通過できなかった瀬賀 百花さんが三觜喜一プロと次のプロテストに向けて課題を確認します。
2次予選の全ショットの評価をゴルフノートにまとめて、何が悪かったのかを確認します。
私がやっているショット評価と同じような内容です。
全ショットを振り返ってみると、瀬賀さんが得意としていたアプローチが悪かったようです。
瀬賀さんはこれまで感覚でやっていたので、悪くなった時に直すことができないと三觜さんはアドバイスします。
次のプロテストに向けて、得意分野をさらに伸ばすことが重要と言います。
1ヤード先にボールを置いて1ヤードのアプローチを練習します。
10回打って10回当たるようになる練習をすべきと三觜さんはアドバイスします。
1ヤードが打てない人は、5ヤードも打てないと指摘します。
1流プロは10回中10回当てられるような練習をしていると言います。
私も自宅で練習してみます。
次に、止まるアプローチの練習をします。
フェースを開いて、ボールを右に置いて打ちます。
プロはこういう打ち方をしてますよね。
私も練習してますが、なかなか難しいです。
第60回：プロテストの練習ラウンド
最終テストに向けて、五月女 栞雛さんが静ヒルズカントリークラブで練習ラウンドをします。
この日は佐藤 剛平プロと練習ラウンドをします。
ラウンド前のパットの練習で、まずはグリーンエッジからパターでアプローチの練習をします。
こういう練習をしておくことで、実戦でパターでのアプローチが上手くなります。
確かにパターでアプローチすることはありますが、練習はあまりしたことがないです。
距離のあるホールでは常に外す場所を決めておいて、毎回そこからアプローチで寄せる練習をしておくのも攻略法のひとつとアドバイスします。
56~60回の放送を見て今後に活かせることは？
ラウンド前のパター練習で、エッジからアプローチ練習をするのは盲点でしたね。
ウェッジよりもパターの方がミスは明らかに少ないので、練習しておくと1ラウンドで数打は良くなるかもしれませんね。
今後のラウンド前の練習では毎回やってみようと思います。
1から55回の放送内容は？
1~55回までの放送内容は過去記事をご覧ください。
ポイントは今回のように整理してますが、やっぱり動画を見た方がより参考になります。
みなさんもお時間のある時に、これまでの放送を一度ご覧ください。
もう一度リンクを張っておきます。
私が整理した過去の記事はこちらです。
梅雨ですが天気がいい日も結構あります！ゴルフに行きましょう！
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