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株式投資型クラウドファンディングとは?試しにFUNDINNO(ファンディーノ)で投資家登録の申し込みをしてみた!

みなさん、こんにちは。

 

最近テレビのCMで株式投資クラウドファンディング、FUNDINNO(ファンディーノ)のCMをよく見るので、少し調べてみました。
そもそもは株式投資クラウドファンディングは何かを知りたかったためです。

 

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調べてみるとおもしろそうなので、試しにFUNDINNOで投資家登録をしてみました。
正確にはまだ申込で、審査を通過すると、実際の投資案件を見ることができるようになります。

 

 

  

株式投資クラウドファンディングとは?

株式投資クラウドファンディングとは、ベンチャー企業が非上場株式を発行し、インターネットを通じて多くの人から小額ずつ資金を集める仕組みです。

 

投資家は出資した後に、投資先がIPO(新規株式公開)をした場合やM&Aなどで買収された場合に大きなリターンを得ることができます。
一方で、非上場株式ですので流動性はほとんどなく、投資先が倒産した場合には投資金額はほとんど回収できない、ハイリスク・ハイリターンの投資になります。

 

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株式投資クラウドファンディングの仕組み、出所:イークラウド

 

株式投資クラウドファンディングでは、企業が資金調達できる金額は1年間に1億円未満、投資家が投資できる金額は同一の会社につき1年間に50万円以下となっています。

 

こういうベンチャー投資はPEファンドが中心だったのですが、ベンチャー投資促進のために金融商品取引法が改正され、2016年11月にFUNDINNOが日本で初めて第一種小額電子募集取扱業者として登録認可されたとのことです。

 

もう5年もたっていたのですが、今回調べて初めて知りました。

 

 

過去の運用成績は?

FUNDINNOのHPを見ても、過去のパフォーマンス状況がわからないので、Googleで検索してみると、IPOで稼ぐメカニックの株ログで紹介されてました。

 

FUNDINNOのHPによると、 累計成約件数は120件、39億円。
その中でEXITに成功したのが、2件で、ともに募集価格の1.5倍の価格で買い取りされました。


一方で、倒産も3件あるとのことです。

確かにハイリスク・ハイリターン。
どの会社に投資するかを見極める力が試されますね。

 

ipomechanic.com

 

 

一部の投資先ではエンジェル税制が適用される会社もある!

 

すべての投資先ではありませんが、投資候補の一部にはエンジェル税制が適用される会社もあります。

 

FUNDINNOのHPによるとエンジェル税制とは下記の通りです。
投資額が所得控除になったり、株式譲渡益から控除できたり、損が出れば損益通算できるようです。

 

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エンジェル税制の概要 出所:FUNDDINO

 

株式投資クラウドファンディングを取り扱っている会社は?

日本証券業協会で毎月募集実績が公表されています。
最近の実績を見ると、以下の4社の名前がでてきます。

 

案件数も、募集額もFUNDDINOがトップになっています。

 

 

試しにFUNDDINOで投資家登録の申し込みをしてみた!

まだ、よくわからない点がのこっていますが、試しにFUNDDINOで投資家登録の申し込みをしてみました。
投資家登録をしないと具体的な投資案件の内容がわかりません。

 

実際に投資するかも正直なんともいえません。
一説によるとベンチャーキャピタルが選別して投資を行った中でさえ、IPOする確率は20~30%と言われています。
株式投資クラウドファンディングで資金を集めている会社はベンチャーキャピタルが投資するよりもまだ前のステージにある会社が多いと勝手に想像しています。
そうするとIPOの確率はもっと低くなると思います。

 

実際に投資するとしたら、エンジェル税制が適用される案件に最低金額でより多くの会社に分散して投資するのがいいのかと思っています。

 

あとは、どこの業者でやるかよりも、どの案件に投資するかの方が重要ですので、実際に投資する場合には、株式投資クラウドファンディングを運営している全社に登録して案件を比較しながら、投資を検討することも必要だと思いますね。

 

流動性が極端に低く、ハイリスク・ハイリターンな投資ですが、全体の運用資産のポートフォリオの一部に加えるのは、運用パフォーマンスの向上につながるかもしれませんね。

 

投資家登録の審査に通過して、実際に投資を始めた際にはまたご紹介させていただきます。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
引き続きよろしくお願いします。

 

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