みなさん、こんにちは。
ずっと気になっていたのですが、入荷待ちの状況が続いているGarmin Approach R10を購入しました。
Garminのホームページでは納期が5月下旬以降となってますので、オークションでは低下の74,800円より高い価格で取引されています。
ステルスプラスのドライバーを購入し、SIM2ドライバーのヘッドを売却した資金がラクマにあったので、割高を承知の上で落札しました。
実際に使ってみましたが、ショットの精度アップにつながると思いますので、割高でもオークションで落札して良かったと思ってます。
Garmin Approach R10とは?
Garmin Approach R10とはゴルフの弾道測定器です。
弾道測定器ですと、TRACKMANが最も有名ですが、とてもアマチュアゴルファーが購入できる金額ではありません。
YouTubeで多くのプロゴルファーがTRACKMANとR10を比較している動画を見ましたが、やはりTRACKMANの方が正確性は高いようですが、R10も十分な性能を有しているようです。
実際に使ってみました!
せっかく購入したので、早速使ってみました。
R10にはいろいろなモードがありますが、練習場ではドライビングレンジモードですね。
R10をセットしてショットすると、ショットの弾道が表示されます。
さらに、スイングもビデオで自動録画されます。
このショットの各種指標が下の写真です。
このショットの弾道はラウンドでよくあるミスショットなのですが、下の指標を見てビックリ!
インパクト時にクラブフェースがアウトサイドインで、しかも20°とかなりキツメ。
しかもフェースも開いてますので、それは右に飛び出して、さらにスライスしますよね。
次はそんなに悪くはないのですが、左へのひっかけ。
こちらもインパクト時のフェースはアウトサイドイン。
使って分かったショットの欠点は?
正しくセッティングされていることが大前提なのですが、使ってみて自分のショットの欠点がわかりました。
- ショット毎のデータ指標のブレが非常に大きい
- インサイドアウトで打っていたつもりでしたが、クラブフェースはアウトサイドインの方が多かった
- クラブフェースは開いていることが多い
同じ機械で計測しているので、そもそも毎回データ指標が大きくブレていたら、ショットの精度なんか上がりませんよね。
ショットの精度アップ、ドライバーのセッティングには効果的!
Garmin Approach R10を使ってみましたが、毎回使って計測しながら、データのブレを抑制するようにしていけば、ショットの精度は自然に上がっていく気がします。
実際できるかどうかは別問題ですけどね。
あとは、カチャカチャ付きドライバーのセッティングを選ぶのにも有効だと思います。
これまではショットの結果だけで変更していましたが、データをもとに最適なセッティングを選ぶことができるようになります。
私もドライバーの打ち出しが低いことがわかりましたので、カチャカチャを変更しロフト角を増やしました。
暖かくなってきましたので、ラウンドに行きましょう!
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