みなさん、こんにちは。
日曜日のホームコースの東千葉の月例では、もう少しでハンデを減らせる惜しいラウンドになってしまいました。
あと少しのところまで来ているのですが、あと少しの道のりが遠い・・・。
今日は、そのあと少しを埋めるために、2020年のラウンドをデータ分析し、改善点を探してみようと思います。
今年の平均スコアは?
今年は 8月9日までに38ラウンド です。
2019年が41ラウンドでしたので、今年はラウンド数が増えてます。
コロナでなかなか家族旅行に行けないですし、運動不足解消のためにもラウンドする機会が増えています。
私はGDOでスコア管理を行っていますが、GDOのスコア分析ではこのように表示されています。
平均スコアは89.5。
85ぐらいでコンスタントにラウンドできていないと、なかなか70台が出ないと言われています。
やはりまだまだ改善余地はありますね。
平均パット数は34。
ゴルフは1ホール2パットで計算されていますが、パーオン率が28.4%と低いことを考えると、もう少しパット数を減らすことができるはずです。
ちなみに、女子プロはパーオン率が60-70%で、平均パット数は30前後です。
私のようにパーオン率が低ければ、寄せワンが多くなるので、もっと平均パットは下がるはずです。
平均スコア89.5から平均パット34を引くと、55.5。
やっぱりショットでかなりスコアをロスしています。
過去のスコアを時系列で分析してみると、ダボやトリプルボギー以上がコンスタントに発生しています。
さすがに、70台でのラウンドするためには、ダボは打つとかなりハードルが高くなります。
トリプルボギー以上のスコアがこれだけコンスタントに発生していると、平均スコアは良くならないですよね。
ショットでスコアをロスしている理由は?
ショットでスコアをロスしている理由として、まず考えられるのがフェアウェイキープ率の低さ。
今年のフェアウェイキープ率は32.8%。
2019年度の女子プロのトップだった酒井美紀プロはなんと79.4%。
他の選手も60-70%ぐらいが普通になってます。
ここ数か月はヘッドスピードアップに取り組んでいるので、ショットがあれていると思っていましたが、データを分析するとそれ以前も結構低めで推移してます。
フェアウエイとラフだとミスショットが出る確率も変わってきますので、少なからずスコアに影響していると思います。
GDOの分析では見えてこないのですが、時系列でスコアを分析してみると、OBとペナルティがコンスタントに出ているのと、さらに問題はバンカーショット数が多い。
アマチュアはバンカーの練習量が少ないので、ミスショットが出やすいです。
バンカーショットよりもさらにスコアの悪化に直結しているのが、OBとペナルティ。
OB、ペナルティが発生したホールでは、ドリブルボギー以下のスコアになった比率が69.2%、33.4%と高くなります。
パットの改善余地は?
平均パット数を改善させる方法としては、まずは3パットを減らすことが第一です。
スコアへのマイナス影響もありますが、3パットをするとメンタルがやられます。
ホームコース以外でのラウンドで3パットが出るのはしょうがないと思いますが、ホームコースの東千葉でもコンスタントに出ているのは改善余地が大いにあります。
あとは、アプローチの練習量を積むことで、寄せワンを増やし、パット数を改善させられることも可能だと思います。
データ分析から見えてきた課題は?
今回のデータ分析から見えてきた課題は以下の通りです。
- OB、ペナルティ、バンカーに入れないコースマネジメントの強化
- 3パット削減
- アプローチの強化
最初にコースマネジメントを上げたのは、技術のレベルが変わらなくても、自分の考え方を変えることだけで、スコア改善につなげることができるためです。
コースマネジメントはこの数か月取り組もうと考えていましたが、なかなか進まなかった課題です。
OB、ペナルティ、バンカーもそこに入らない打ち方をすれば、かなり高い確率で回避できます。
それを意識してラウンドするか、しないかの違いだけです。
暑い夏のラウンドでどこまで取り組めるかわかりませんが、コースマネジメントを意識したラウンドにチャレンジしたいと思います。
8月23日から東千葉のクラブ選手権が始まります。
予選敗退必至ですが、上手い人とラウンドできるので参加してみようかと思ってます。
自分との比較分析のいい機会だと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
引き続きよろしくお願いします。
真夏で暑すぎますが、ラウンドしてみてはいかがでしょうか!
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